算命学は「一子相伝の学問」であり、脈々と今日まで伝えられています。
現在では、ネットの情報などもありますので個人で学ぶ場は広がっているかもしれません。
しかし、自らの恩師から算命学の本道を学ぶことが本来の伝承の在り方なのです。
私は恩師にとても恵まれ多くのことを学びました。
概論など書物に載っていることだけでなく、ひととしての在り方、徳心や真理その他多数です。技術はあくまでも技術で暗記するものではありません。
このことは運命学を学ぶうえで、技術よりもはるかに重要なことなのです。
私にとって授業中や休憩時間での恩師が話してくださる“他愛のない雑談”は、とても人間性を向上させてくれる意味ある時間でした。
これこそが書籍には目にすることのない学びであり、対面授業でのよいところだと信じています。
あなたが子どもの頃に通っていたお稽古ごとのように、最初はよくわからなくても積み重ねることにより学びは深くなります。重厚に積み上げられた知識こそが生きた学びになります。 智泉堂では、占術として最も難しいといわれている算命学をひとつずつ一緒に学びます。 私が受け継いだ恩師の教えに沿った本道の学びを忠実にお伝えします。